からかの基本的な材料は、お砂糖と小麦粉です。お砂糖には、黒砂糖を配合しています。砂糖を煮詰め、小麦粉を配合しながら生地をつくります。それを薄く伸ばし、正方形に切り取り、一枚一枚焼き上げています。

ハンドメイドのため、量産はできません。この製法は、からかのためには欠かせない味となっています。

さくさく歯ごたえ

ほんのり甘く

焼き模様もはんなりと

和菓子のような

洋菓子のような

京の都のおせんべい

​JapanesqueCookie

"Karaka"

  からかの由来は、疫病対策でした。

からかをご覧になって、京都通の方はピン!とあるお菓子を思い浮かべた方もおられるかも知れません。京都で最も古い神社の一つ、上御霊神社の名物として知る人ぞ知る唐板(からいた)煎餅。京都検定にも出題されている菓子です。
その唐板の由来を紐解くと。
貞観五年(863)、時の清和天皇は、世の中に流行した疫病により御心を悩ませられ、その年の五月二十日、神泉苑において御霊会を執行なさいました。その時一種の煎餅(唐板煎餅)を創製し、神前に供えたと言われています。
これが「からか」の原点となるお菓子のお話です。遠い昔から疫病は、社会の大きな問題だったのです。静かに終息を待つ今、お茶のお供に、疫病よけの歴史を持つ、からかはいかがでしょう。


からかは、唐板の由来を引き継ぎ、同じ製法で提供しており平安時代の味に新たなティストを加えまったく新しい和菓子の煎餅としてリメイクしています。

*現在、唐菓子をルーツとされるお菓子を製造販売している菓子店は、奈良、京都などに数店舗のみで、からかやはその中の一店舗です。